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  • shizuokaverdi

 いよいよ本番間近となってきました。皆さん体調はいかがですか?本番の日に最高のコンディションを持っていくのも大切な課題と言えます。これまでの練習の成果を思う存分発揮できる状態で演奏会にのぞみましょう。


〈3/5メサイア第53回練習曲〉〈3/9メサイア第54回集中合同練習〉

3月5日は2部と3部の通し稽古、3月9日は海老名メサイアメンバーを加えての集中合同練習でした。

曲に関しての細かい指摘はもうここには記載しません。

注意してほしいのは、何度も言いますが、音を振り回さないようにすること。音をコンパクトに整理して、大きい声より正しい音程と音符の長さ。子音を丁寧に発音することに徹してください。立ち座りの確認を、もう一度お願いします。(赤の譜面カバーの用意)

楽譜にかじりつかず、聴衆に語りかけるような(コミュニケーション)気持ちで歌いましょう。メサイア演奏における現代的な意味合いは、この激動の不安な時代にあって、希望と喜びを人々に届ける事ではないでしょうか?聖書のさまざまなメッセージを伝えるその音楽は、美しい透明感を持ったアリア、眩い光の中で歌われる輝かしい合唱によって人々の魂に注がれ、人間に訴える真理の響きを伝えます。そして曲が進むにしたがって人間の存在が、崇高なものへと高められていくのです。


【次回練習内容予定】2024年3月21日18:30~20:45 アイセル3F音楽室

①全曲最終通し稽古

※文字通り合唱だけの最後の練習です。



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  • shizuokaverdi

 今日から海老名メサイアのメンバーも参加の練習になりました。海老名メサイアからの参加人数は現在のところSop4名、Alt7名、Ten4名、Bass5名で合計20名です。人数が多くなって本番が刻々と近付いている良い雰囲気が感じられます。わくわくしますね。残りの練習もあとわずかとなりました。本日の練習参加者はSop13名、Alt11名、Ten8名、Bass7名の合計39名でした。チケットをたくさん売ってAOIホールを満席にしよう!


〈メサイア第52回練習曲〉

【1部の通し稽古】

1.No.4 And the glory of the Lord(p11)

2.No.7 And he shall purify(p35)

3.No.9 O thou that tellest good tidings to Zion (p41)

4.No.12 For unto us a child is born (p55)

5.No.17 Glory to God (p68)

6.No.21 His yoke is easy, and his burthen is light (p86)

※だいぶ通せるようになっています。細かな決まり事、音が間違えているところ等を再確認しました。


【第2部】より

7.No.33 Lift up your heads, O ye gates (p127)

・音はコンパクトにまとめて整理して声を出すこと。

・子音は休符で統一。

・歌い始めの音を間違えることがあるので、最初の音を出すときもっと集中力を。


8.No.35 Let all the angels of God worship him (p134)

・worship「ウォーシップ」は間違い×。「ワーシップ」

・パートがバラバラに動くことが多いので縦の線がずれないように気を付ける。

・Let allのLetはallに向かってcresc.

・33小節のTenの高い「ラ」の音、頑張れ!


9.No.37 The Lord gave the word (p146)

・1,2小節と9,10小節は独立したファンファーレだと思って歌います。


※立ち座りの確認をしました。楽譜に立つ場所と座る場所を書き込みました。

記入漏れが無いかよく確認しておいてください。あと、赤の譜面カバーも配られました。


【第3部】より

10.No.53 Worthy is the lamb that was slain (p217)

・最初の和音のハーモニーに注意!

・この曲も、スケールが大きいので荒く歌ってしまいがち。音を整理して息を振り回さないように歌う。特に男声のアーメンコーラス歌い出しは注意!


※楽譜ばかり見ていると、閉鎖的なイメージを与えます。常に聴衆にメサイアのメッセージを伝えようという気持ちで歌うようにしてください。


【次回練習内容予定】2024年3月7日18:30~20:45 アイセルホール1F

【第2部通し稽古】

①No.22/24/25/26/28/33/35/37/39/41/44

【第3部通し稽古】

②No.46/51/53




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  • shizuokaverdi


 今日はアイセルホールでの練習でした。練習参加者はSop12名、Alt9名、Ten5名、Bass6名の合計32名でした。

 写真は、福井県名産の羽二重餅です。高級絹織物である『羽二重織』の、きめ細かくなめらかな風合いをイメージして作られたお菓子です。

福井は京都に近いですね。昔、福井の若狭湾ではサバがものすごく多く取れて、新鮮なサバはいつも京都に運ばれていました。その物流ルート(おもに人が歩いて運搬)は、「鯖街道(さばかいどう)」と呼ばれています。


〈メサイア第51回練習曲〉

1.No.21 His yoke is easy, and his burthen is light (p86)

・Ten p87の19小節~22小節、最初はソロなのでしっかり歌う。

・Bass p89の31小節~35小節の音程注意!特に33小節のhisの「シ」の音(直前のテノールの音と同じです)。


2.No.25 And with his stripes we are healed (p102)

・straips「ストライプス」の「プス」が聞こえない。はっきり発音してください。

・Bassのp104 25小節~29小節の音程危ない。

・Bassのp104 30小節の入りを忘れがちなので注意してください。


3.No.26 All we like sheep have gone astray(p106)

・Bass p107の19小節の入りの音をいつも間違えてます。前の歌い終わった音「sheep」と同じ音です。

・we have turnedが「ウィーハブタエーネッド」と聞こえます。(だから羽二重餅の写真が!)haveは「ハブ」ではなく「ハッ」で充分です。「ウィーハッ、ターネッド」


4.No.28 He trusted in God (p115)

・Ten p115の10小節~18小節までの音程に注意!

・Bass p120の49小節~54小節の音程に注意!

5.No.46 Since by man came death (p186)

・Alt p186,p187の2か所のGraveの音程が暗いです。自身が深刻にならないで子供のようにあっけらかんと歌ってみてください。するとハーモニーが決まって深刻なイメージがちゃんと伝わります。

・soは「ソー」ではなく「ソウ」


※楽譜ばかり見ていると、閉鎖的なイメージを受けます。常に聴衆を意識して歌うようにしてください。


【次回練習内容予定】2024年2月15日18:30~20:45 3F大音楽室

【第1部】

①通し稽古(全6曲)

【第2部】より

②No.33 Lift up your heads, O ye gates (p127)

③No.35 Let all the angels of God worship him (p134)

④No.37 The Lord gave the word (p146)

【第3部】より

⑥No.53 Worthy is the lamb that was slain (p217)



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