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  • shizuokaverdi

 静岡ヴェルディ合唱団の皆さん、メサイア全曲の本番お疲れさまでした。辛かったコロナ禍を乗り越えて、久しぶりのたくさんの聴衆を迎えてのAOIホールでの演奏でした。

合唱団もソリストもオーケストラも本気モード。大変だったけど、今思えば出演者の全神経がメサイアという作品に注がれた幸せな時間でしたね。人と違って、音楽は作品を愛せば愛するほど、恩返しをしてくれます。音楽に真摯に向き合う姿勢は、今後も静ヴェルのモットー(信条)として歩んでいきたいと思います。

 4月18日、次の演奏会の第1回の練習がありました。モーツァルトのレクイエムは静ヴェルにとっては2回目の公演となりますが、前回よりもクオリティの高い演奏を目指そうと思っています。

練習参加者はSop10名(見学者1名)、Alt11名、Ten7名、Bass4名の合計32名でした。


《モツレク第1回練習》

1.Introitus(p3~p7)(音取り)

・8小節目の歌い始めは、f フォルテが欲しいのでTenも参加。

・9小節目のAltの出をSop助ける。

・曲頭の各パートの歌い始めは、出を合わせはっきり出ること。

・8分音符、16分音符の動きは急がない。

・17小節の t は、拍内で。


2.Kyrie(p8~p13)

・1回通してみました。音は割と覚えていました。

・曲最後のAdagio(50小節~)はノンブレスで。

・このサイトの音取りページ(コードパーフェクト)でどんどん音取りを進めましょう。


【次回練習内容予定】2024年5月9日 1Fアイセルホール

①Introitus(p3~p7)復習

②Kyrie(p8~p13)丁寧な音取り

③Offertorium(p43~p50)音取り開始(20小節まで)

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  • shizuokaverdi

更新日:3 日前



 本日は静岡ヴェルディ合唱団メサイア公演の合唱だけの練習の最終日でした。海老名メサイアのメンバーも加わって、大変賑やかな練習でした。海老名メサイアのあるメンバーが、静岡ヴェルディの皆さんは、会う人会う人みんな声をかけてくれて優しくて、あたたかく迎えられてる感じがする。ドキドキしてやってきたけど、とても嬉しかったと言っていました。こうした思いやりや心遣いからは、相乗効果も加わってきっと良い音楽が生まれますね!

今回のメサイア公演のために時間を削ってそれぞれいろいろな仕事をしてくれている団員の皆さん、本当にご苦労様です。皆さんで心を一つにして、素晴らしい公演にしましょう。

(写真:3/21の富士川SA)


〈メサイア第55回練習曲〉

 今日の練習参加者は、Sop14名、Alt14名、Ten9名、Bass6名の合計43名でした。このメンバーの中に、Altのメンバーとして、なんと田川先生が加わってくださいました。田川先生はAltとして本番も乗ってくださるそうです。まさに百人力ですね!


※練習では、1部から3部までのメサイアの全ての合唱曲を歌いました。だいぶ慣れてきていると思いますが、人数が多くなって気を付けないといけないのは、前回も述べたように音を振り回さないようにすることです。音程と言葉を整理し、楽譜を正確に歌うことを心掛けてください。

あと、自分がいま何を聴衆に伝えようとしているのかを常に考えましょう。

立派な声を聞かせるのではなく、聖書のメッセージ(神の言葉)を、皆さんの口から伝えるということ。語り上手になることです。これは決して難しいことではなく、神=愛なので、皆さんの声にあたたかさや希望、喜びといったものが含まれていればよいでしょう。

神は、私のこと(愛)を世界中のあらゆる人々に伝えなさいと言われました。そのための語り手を送ってくださるよう祈りなさいともおっしゃいました。

私たちは宣教師ではないですが、音楽を通して聴いている人へ神の御言葉を伝えることが出来ます。メサイアNo.38のSopアリアは次のように歌われていますね。


◆平和を伝え、良い知らせをもたらす人々の足はなんと美しく尊いことでしょう!〈ローマ書10章15節〉


30日のメサイアの演奏が神の光を放つような(愛をもたらす)ものとなりますように!!


【前日29日スケジュール】



【当日30日スケジュール】




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  • shizuokaverdi

 いよいよ本番間近となってきました。皆さん体調はいかがですか?本番の日に最高のコンディションを持っていくのも大切な課題と言えます。これまでの練習の成果を思う存分発揮できる状態で演奏会にのぞみましょう。


〈3/5メサイア第53回練習曲〉〈3/9メサイア第54回集中合同練習〉

3月5日は2部と3部の通し稽古、3月9日は海老名メサイアメンバーを加えての集中合同練習でした。

曲に関しての細かい指摘はもうここには記載しません。

注意してほしいのは、何度も言いますが、音を振り回さないようにすること。音をコンパクトに整理して、大きい声より正しい音程と音符の長さ。子音を丁寧に発音することに徹してください。立ち座りの確認を、もう一度お願いします。(赤の譜面カバーの用意)

楽譜にかじりつかず、聴衆に語りかけるような(コミュニケーション)気持ちで歌いましょう。メサイア演奏における現代的な意味合いは、この激動の不安な時代にあって、希望と喜びを人々に届ける事ではないでしょうか?聖書のさまざまなメッセージを伝えるその音楽は、美しい透明感を持ったアリア、眩い光の中で歌われる輝かしい合唱によって人々の魂に注がれ、人間に訴える真理の響きを伝えます。そして曲が進むにしたがって人間の存在が、崇高なものへと高められていくのです。


【次回練習内容予定】2024年3月21日18:30~20:45 アイセル3F音楽室

①全曲最終通し稽古

※文字通り合唱だけの最後の練習です。



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