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  • shizuokaverdi

更新日:2月2日

今日は静ヴェルMessiah、記念すべき50回目の練習でした。

練習参加者はSop11名、Alt10名、Ten6名、Bass6名の合計33名でした。

本日、3月28日~30日(本番)のタイムスケジュールが配られました。オーケストラとの兼ね合いでちょっとした時間変更の可能性がありますが、集合時間はこれで行くと思います。どうぞご予定ください。あと、海老名Messiahからの助っ人も現在募っています。各パート数名参加の予定です。同じ指導者のもとで歌ってる方々ですので皆さんと同じように歌います(笑)あたたかく迎えてあげてください。


〈メサイア第50回練習曲〉

1.No.12 For unto us a child is born (p55)

2.No.17 Glory to God (p68)

3.No.22 Behold the Lamb of God (p91)

4.No.24 Surely he hath borne our griefs (P98)

5.No.53 Worthy is the lamb that was slain (p217)


※今日はメサイアにふさわしい音色を研究しました。コンパクトな音の扱いというのは、口から出す息の形を整えるということです。息をだらしなく振り回すのではなく、行儀よく整理(コントロール)して声を出します。そのように意識するだけで、とてもいい結果が得られました。息は目に見えませんが、形が存在します。見えないものを扱う心の目が必要になってきますね。意外かもしれませんが、そのような息を出すには、まず玄関の靴を揃え、部屋の掃除をしてみる、ようするに規則正しい生活をするのが手っ取り早いかもしれません(笑)

あと、いつも言っていることですが、譜面の見過ぎは聴衆と距離を作ってしまいます。

そろそろ、たくさんの人に見られていることを意識した歌い方(姿勢)を研究してください。譜面を持って鏡の前に立ってみましょう。身体が曲がっていないか、背中が丸くなっていないか、下ばかり見ていないかチェックしましょう。

最後に、長い間せっかく練習してきたMessiahは、たくさんの方々に聴いていただきたいですね。客席に空席を作らないようチケット販売も歌と同様に頑張りましょう!


【次回練習内容予定】2024.2.1アイセル1Fホール

【第1部】より

①No.21 His yoke is easy, and his burthen is light (p86)

【第2部】より

②No.25 And with his stripes we are healed (p102)

③No.26 All we like sheep have gone astray(p106)

④No.28 He trusted in God (p115)

【第3部】より

⑤No.46 Since by man came death (p186)

⑥No.53 Worthy is the lamb that was slain (p217)



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  • shizuokaverdi

2024年、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。今年は辰年ですね。

写真は、富士山から龍神様のような雲が立ち上っている様子です。(Facebookより)

今年が静ヴェルにとって天にも上るような飛躍の年となりますように。

1月11日の練習参加者はSop12名、Alt10名、Ten7名、Bass5名の合計34名でした。

静ヴェルは2021年10月からメサイアに取り組んできました。今年は本番に向かって最後の仕上げをしていきます。不得意な場所を無くしていきましょう。あと響きを統一させてメサイアにふさわしい音色を作ります。aやeの母音が平たくならないように、口をとがらせて、また音をコンパクトに扱い、整理された音作りをしましょう。


〈メサイア第49回練習曲〉

1.No.7 And he shall purify (p35)

2.No.9 O thou that tellest good tidings to Zion (p41)

3.No.44 Hallelujah (p171)

4.No.51 But thanks be to God (p199)

5.おまけNo.35/37/39


【次回練習内容予定】2024.1.18 アイセル大音楽室3F

【第1部】より

①No.12 For unto us a child is born (p55)

②No.17 Glory to God (p68)

【第2部】より

③No.22 Behold the Lamb of God (p91)

④No.24 Surely he hath borne our griefs (P98)

【第3部】より

⑤No.53 Worthy is the lamb that was slain (p217)



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  • shizuokaverdi

更新日:1月17日

2023年度最後の練習は田川先生でした。来年はいよいよ公演の年、2024年を迎えます。

気を引き締めていきましょう!

本日の練習参加者はSop12名、Alt8名、Ten4名、Bass6名の合計30名でした。

田川先生からの練習報告を記載いたします。

田川先生ありがとうございました。


〈メサイア第48回練習〉

・ストレッチ

・息の練習(アジリア用も含めて)

・発声練習


1.And the glory

・アルトの出だしは、楽譜を見ずに、小屋敷先生(指揮者)を見る!それは各パートのテーマを担当した時も同じ。

・各パートのandのaの母音の響きについてお口の準備を早めにしておいて!

・各パートのテーマshallの語頭の子音もしっかり立てる!

・the Lord の『Lord』をもっと大切に意識して流してしまわずに歌う!

・バラバラに歌っていたところからtuttiになった時の一体感!もっと意識する!

・テンポ感をみんなで大縄跳びするようなつもりで、同じテンポ感を持つ!

・and all fleshのバトンをスムーズに受け渡す!

・for theの語頭fをしっかり発音のための呼気を忘れず!


2.Their sound is gone...

・リエゾンするところを徹底して共有しておく!

・Bからの各パート音程再確認の練習!

・音の高低に関わらず、お顔の響くポジションから声を離さず!

・高音がくる前から来ることを踏まえた中間、低音を歌っておくことで、高音で遅れないので、急に高音!とびっくりしないように準備しておく!

・高音には息のスピードとエネルギーが必要なので、出るかなぁ…と後ろ向きにならないようにしっかり前向きに声を出す!高速の合流くらいのアクセル感。


3.Let us…

1回目は朝までかかるかなぁ😂と思いましたが、

つまみ稽古しながら、数回練習していくうちに、どんどんテンポに乗れるようになり、Let usの掛け合いが良くなりました。

テーマが各パートで出た後の3声やtuttiになるところを意識的に揃える!

and casta wayのフレーズも高音から始まる時は、口蓋垂を持ち上げるようにあくびのお口でブレスして音程を捉え安定させる!練習もしました。


4.Since by man…

Graveを中心に練習しました。

和音が不安定なところがありましたので、音程自体をしっかりと再把握して、かかれている元の音よりも高い(上から)ところから音を取る!という練習をしました。

Allegroは上手でした(^o^)


全体を通して


・口からだけの声ではなく、体と繋がった息、声の出し方を練習しました。

・口蓋垂を持ち上げる練習をみんなでしました。高音を歌う際にも垂れがったまま食べるお口からだけ声が出ないように!

・母音が日常会話になってしまわず、お口の中にスペース(あくびのかみころしのような)を作って、発語!

・肩からの呼吸ではなく、深いお腹からの押し出しの体感練習!

・ロングトーンはとれたての大マグロがぴちぴち、ビクビクと動いてるみたいな躍動感でロングトーンをとらえる!

・パート全体で出る時にはブレスから揃えておく!


といった練習を致しました。


【次回練習内容予定】2024.1.11 アイセル大音楽室3F

【第1部】より

①No.7 And he shall purify (p35)

②No.9 O thou that tellest good tidings to Zion (p41)

【第2部】より

③No.44 Hallelujah (p171)

【第3部】より

④No.51 But thanks be to God (p199)



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