今日は静ヴェルMessiah、記念すべき50回目の練習でした。
練習参加者はSop11名、Alt10名、Ten6名、Bass6名の合計33名でした。
本日、3月28日~30日(本番)のタイムスケジュールが配られました。オーケストラとの兼ね合いでちょっとした時間変更の可能性がありますが、集合時間はこれで行くと思います。どうぞご予定ください。あと、海老名Messiahからの助っ人も現在募っています。各パート数名参加の予定です。同じ指導者のもとで歌ってる方々ですので皆さんと同じように歌います(笑)あたたかく迎えてあげてください。
〈メサイア第50回練習曲〉
1.No.12 For unto us a child is born (p55)
2.No.17 Glory to God (p68)
3.No.22 Behold the Lamb of God (p91)
4.No.24 Surely he hath borne our griefs (P98)
5.No.53 Worthy is the lamb that was slain (p217)
※今日はメサイアにふさわしい音色を研究しました。コンパクトな音の扱いというのは、口から出す息の形を整えるということです。息をだらしなく振り回すのではなく、行儀よく整理(コントロール)して声を出します。そのように意識するだけで、とてもいい結果が得られました。息は目に見えませんが、形が存在します。見えないものを扱う心の目が必要になってきますね。意外かもしれませんが、そのような息を出すには、まず玄関の靴を揃え、部屋の掃除をしてみる、ようするに規則正しい生活をするのが手っ取り早いかもしれません(笑)
あと、いつも言っていることですが、譜面の見過ぎは聴衆と距離を作ってしまいます。
そろそろ、たくさんの人に見られていることを意識した歌い方(姿勢)を研究してください。譜面を持って鏡の前に立ってみましょう。身体が曲がっていないか、背中が丸くなっていないか、下ばかり見ていないかチェックしましょう。
最後に、長い間せっかく練習してきたMessiahは、たくさんの方々に聴いていただきたいですね。客席に空席を作らないようチケット販売も歌と同様に頑張りましょう!
【次回練習内容予定】2024.2.1アイセル1Fホール
【第1部】より
①No.21 His yoke is easy, and his burthen is light (p86)
【第2部】より
②No.25 And with his stripes we are healed (p102)
③No.26 All we like sheep have gone astray(p106)
④No.28 He trusted in God (p115)
【第3部】より
⑤No.46 Since by man came death (p186)
⑥No.53 Worthy is the lamb that was slain (p217)