- shizuokaverdi
- 2023年6月5日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年6月24日
田川先生のレッスンでした。練習参加者はSop11名、Alt10名、Ten7名、Bass6名の合計34名でした。田川先生から直接練習メモをいただいたので、ここに掲載いたします。
〈メサイア第35回練習〉
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息の練習、発声などに少し時間をかけました。
呼気と母音と交互にリズム良く呼気を送り出す練習もしました。
メサイアはHis yokeから始め、アジリタのところはピントを合わせて筍の先くらい狭くて細いところで、ポジションを動かさずに音程を変化させることを練習しました。
バスさんやアルトさんも、お顔の中の響きの空間はソプラノやテノールと同じなので、音の高低で響きが変わってしまわないように練習しました。中間音、低い音の時に特にです。
また、ロングトーン(2拍でも)の時に響きが下がってくる傾向があったので、横隔膜をテントをピンと張るように支える練習をしました。その練習をどの曲も割と行いました。
四分音符、二分音符、全音符などの動きであっても、感じ方としては16分や32分音符くらいの速さを感じておくこと、自転車を一生懸命に漕ぐようなエンジンが必要!とお伝えしました🎶
どの曲も追いかけっこのフレーズの各パートのバトンタッチを、確認して、練習しました😉
アルトさんには肉食系でもう少し馬力を出して、パートの旋律が出るように指導しました(違ってたらごめんなさい〜💦)。
Beholdのオクターブや音程の飛躍のあるあたりも曖昧だったので、お腹の支えをプラスして、いい音程での飛躍になるように練習しました。
張り切って声を出しすぎて、自分の音程や他の人の声が聞こえない!ということではなく、常に、自分の声や音程(ピアノと合わせられるように)、同じパートの人の声、他パートとのアンサンブルが聞こえるくらいの音量で歌うこと、しっかりと聴くこと!をお話ししました。
久しぶりの静岡ヴェルディさんのお声が聴けて、とっても嬉しかったです❤️
とっても良くなっていました〜(*^◯^*)
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【次回練習内容予定】2023.6.15(木)アイセル大音楽室18:30~20:45
【第1部】より
①No.4 And the glory of the Lord (p11)
【第2部】より
②No.26 All we like sheep have gone astray (p106)
【第3部】より
③No.51 But thanks be to God (p199)