2024.2.1練習ノート(No.21/25/26/28/46)
- shizuokaverdi
- 2024年2月2日
- 読了時間: 2分

今日はアイセルホールでの練習でした。練習参加者はSop12名、Alt9名、Ten5名、Bass6名の合計32名でした。
写真は、福井県名産の羽二重餅です。高級絹織物である『羽二重織』の、きめ細かくなめらかな風合いをイメージして作られたお菓子です。
福井は京都に近いですね。昔、福井の若狭湾ではサバがものすごく多く取れて、新鮮なサバはいつも京都に運ばれていました。その物流ルート(おもに人が歩いて運搬)は、「鯖街道(さばかいどう)」と呼ばれています。
〈メサイア第51回練習曲〉
1.No.21 His yoke is easy, and his burthen is light (p86)
・Ten p87の19小節~22小節、最初はソロなのでしっかり歌う。
・Bass p89の31小節~35小節の音程注意!特に33小節のhisの「シ」の音(直前のテノールの音と同じです)。
2.No.25 And with his stripes we are healed (p102)
・straips「ストライプス」の「プス」が聞こえない。はっきり発音してください。
・Bassのp104 25小節~29小節の音程危ない。
・Bassのp104 30小節の入りを忘れがちなので注意してください。
3.No.26 All we like sheep have gone astray(p106)
・Bass p107の19小節の入りの音をいつも間違えてます。前の歌い終わった音「sheep」と同じ音です。
・we have turnedが「ウィーハブタエーネッド」と聞こえます。(だから羽二重餅の写真が!)haveは「ハブ」ではなく「ハッ」で充分です。「ウィーハッ、ターネッド」
4.No.28 He trusted in God (p115)
・Ten p115の10小節~18小節までの音程に注意!
・Bass p120の49小節~54小節の音程に注意!
5.No.46 Since by man came death (p186)
・Alt p186,p187の2か所のGraveの音程が暗いです。自身が深刻にならないで子供のようにあっけらかんと歌ってみてください。するとハーモニーが決まって深刻なイメージがちゃんと伝わります。
・soは「ソー」ではなく「ソウ」
※楽譜ばかり見ていると、閉鎖的なイメージを受けます。常に聴衆を意識して歌うようにしてください。
【次回練習内容予定】2024年2月15日18:30~20:45 3F大音楽室
【第1部】
①通し稽古(全6曲)
【第2部】より
②No.33 Lift up your heads, O ye gates (p127)
③No.35 Let all the angels of God worship him (p134)
④No.37 The Lord gave the word (p146)
【第3部】より
⑥No.53 Worthy is the lamb that was slain (p217)
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