2023.9.18練習ノート(集中合同練習)
- shizuokaverdi
- 2023年10月3日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年10月6日

東静岡のグランシップリハーサル室にて集中合同練習でした。時間がたっぷりあったので、焦らずじっくり練習に取り組めました。本日の練習参加者はSop11名、Alt7名(見学1名)、Ten5名、Bass5名の合計29名でした。ソリストのソプラノ望月智代さんとバスの大石陽介さんが練習に参加してくださいました。ありがとうございます。
(写真は勝沼大善寺(ぶどう寺)の鉢植えシャインマスカット)
〈メサイア第42回練習〉
~午前練習9:30~11:30~
◆No.4 And the glory of the Lord (p11)
3拍子は強-弱-弱なので、1拍目に重心を持ってくること。2拍目、3拍目は強くしない。
◆No.7 And he shall purify (p35)
メリスマは流れないように。音が怪しい箇所があちこちに散見しましたので、丁寧に見直しました。
◆No.9 O thou that tellest good tidings to Zion (p41)
133小節目の伸ばす音は5拍目で切って、6拍目のアルトを聴く。
◆No.12 For unto us a child is born (p55)
a son is given はアサニーズギヴン。
メリスマが続く箇所は、人と重ならないようにブレスしましょう。
Father(主なる父)は親しみを込めて呼びましょう。
~午後練習13:00~17:30~
◆No.44 Hallelujah (p171)
語尾が大きくならないように注意してください。
◆No.17 Glory to God (p68)
No.14~No.16をソリスト望月さんに歌っていただいてから、合唱の入る練習をしました。
◆No.41 Let us break their bonds asunder (p161)
No.40をソリスト大石さんに歌っていただいてから、合唱で入る練習をしました。
◆No.26 All we like sheep have gone astray (p106)
76小節Adagioの練習をしてから、最初から練習しました。
音程の難しい箇所を確認しました。
◆No.39 Their sound is gone out (p151)
Worldのルドをしっかりと。忘れる人が多いです。
◆No.22 Behold the Lamb of God (p91)
第2部の受難の始まりの前奏は十字架を背に足を引きずってゴルゴダの丘に向かうキリストのようです。
◆No.53 Worthy is the lamb that was slain (p217)
to recieve powerは上から押した音ではなく、跳ね上げる感覚で。
和音を良く聴いて。
151小節目のソプラノは光の矢のように、その後のテノールも頑張って。
※そのあとNo.17、No.41をその前のソリストさんに歌っていただいて、復習しました。
時間が余ったので、予定外の以下を練習しました。
◆No.24 Surely he hath borne our griefs
まず、13小節目のアウフタクトからの和音を確認してから、始めから練習しました。
◆No.25 And with his stripes we are healed
十字架をしっかりと描くように。
◆No.28 He trusted in God
最後のAdagioは怒りを込めて。
テノールが気になるところがありますので、またやります。
◆No.33 Lift up your heads, O ye gates
8分音符と16分音符の違いに注意。
この曲は怪しい。。。
◆No.35 Let all the angels of God worship him
割とよかったです。
◆No.37 The Load gave the word
出だしの男声、むやみに振り回さず、目的を持った正しい音程で。
◆No.46 Since by man came death
和音の確認しました。
【次回練習内容予定】2023.10.5(木)アイセル大音楽室
①No.7 And he shall purify (p35)
②No.12 For unto us a child is born (p55)
③No.28 He trusted in God (p115)
④No.33 Lift up your heads, O ye gates (p127)
⑤No.46 Since by man came death (p186)
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