2026.3.19練習ノート
- 3 日前
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しばらくの間、練習ノートをお休みしていましたが、また再開します。本日(3/19)の練習参加者は、Sop12名、Alt13名、Ten3名、Bass6名の合計34名でした。
~モーツァルト探訪その35~
【プラハでのオペラ制作】
父レオポルトの死後も、プラハのためのオペラの準備は着々と進められました。台本はもちろんダ・ポンテ。タイトルは『ドン・ジョバンニ』。スペインの女好きの貴族の不埒な行いとその末路を描きます。最初、オペラは主人公ドン・ジョヴァンニによる騎士長の殺害をもってはじまり、主人公の地獄落ちをもってクライマックスに達します。しかしこのオペラを悲劇と呼ぶわけにはいかない。従者レポレッロのような登場人物が、喜劇的な要素も多分にもたらしているからです。そして、最後の最後はハッピーエンドで終わる劇でもあるのです。悲劇と喜劇、真面目さと滑稽さ、明と暗という両面を併せ持つ劇空間。。。このオペラは、ちょうど父レオポルドの死の前後に作曲されましたが、父の死というモーツァルトにとって測り知れないほど重い意味を持つ現実の体験が、このオペラに色濃く影を落としていることはやはり否定できないでしょう。
《これまでの練習内容》
【2/19】(第43回練習)
①KV 49
②KV 626 Sancus
③KV 626 Rex tremendae
④Ave verum corpus
⑤大地讃頌
【3/5】(第44回練習)
①KV 49
②KV 626 「Domine Jesu」
③KV 626 「Hostias」
④Kanon "Ave Maria"
【3/15】(第45回強化練習)
①Requiem 「Introitus」
・ブレスの位置を確認して、切れないように歌う練習。
・末尾の子音(sなど)の位置を確認。
②Requiem 「Kyrie」
・ソプラノとテノール、アルトとバスで関係を確認しながら練習。
・メリスマに負けない。
・言葉の間で絶対にブレスをしない。
③Requiem 「Rex tremendae」
・ソプラノ4人がアルトの箇所を歌う場所を確認。
・16分音符のままの箇所、32分音符にする箇所を確認。
・「salva me」でテンポを遅くしない。「sa」で3つ数える。
④Requiem 「Confutatis」
・「flammis」は「フランミス」
・男声部分、女声部分をそれぞれ音確認。
⑤Requiem 「Lacrimosa」
・明るい音で。フレーズ終わりの音の長さ、
・ダイナミクスに注意して練習。
・「Jesu」のタイミングを合わせる練習。
・最後のアーメンは、最初から大きくしすぎない。
⑥Requiem 「Domine Jesu」
・ダイナミクスに注意して、legatoで歌う練習。
・「ne absórbeat」からを丁寧に練習。
⑦Requiem 「Hostias」
・ブレス位置を確認しながら練習。
⑧Requiem 「Sanctus」
・ブレス位置を確認しながら練習。
・フーガのテンポに注意しながら練習。
・和音綺麗に。
⑨Requiem 「Benedictus」
・フーガ 各パートの音を確認。
⑩Requiem 「Agnus Dei」
・ソプラノ「dóna éis réquiem」の「réquiem」のリズム確認。
・ノンブレスでつなぐ練習。
⑪Ave verum corpus
・復習
⑫KV49
・Credoまで、テンポを確認しながら練習。
《モツレク第46回3/19練習内容》
1.Requiem KV626「Dies irae」(p14~)
☆細部の確認。
・Bass6小節4拍目の「teste」の音程注意!
・33小節、36小節の4拍目は四分休符にして子音を発音(本日決定)
・男声の41小節、45小節、49小節の1拍目はピアノに落とすこと。
2.Requiem KV626「Agnus Dei」(p68~)
☆細部の確認
・音符の長さを正確に。
・「n」のタイミング。mundiなど。
・10小節~14小節、25小節~31小節のアンサンブルの稽古。
・41小節~最後までのアンサンブルの稽古。
3.Missa brevis KV49「Sanctus」(p27~)
☆ハーモニーと響きの練習
・音程が微妙に下がること有り。全体のハーモニーの中で音を取る。
・14小節からのAllebroのテンポ(♩=128)にすぐ乗れるように。
・30小節から最後までは、次の曲Benedictusの最後にもう一度出てきます。ソリスト4声のアンサンブルのあとに「Hosanna」に入る練習。
4.Missa brevis KV49「Agnus Dei」(p32~)
☆Allegroの練習~全体
・最初に25小節~のAllegroから。
・軽やかな舞踊風にまとめる。3拍子より1拍子ととらえる。
・43小節のSopの動き。
・Bassの10小節の「ラ」の音注意!(「ミ」で歌っている人がいる)
・23小節で譜面をめくるのを忘れないように。
5.Ave verum corpus KV618
☆響きの練習
・明るい音色。愛情に満ちた眼差しで。
・長い音符は、豊かに成長していくように。
・Sopの15小節、38小節の1拍目はピアノからcresc.していく。
・30小節以降の4分音符の動きは、同じ動きのパートとデュエットする感じで。
【次回練習内容予定】2026年4月2日 アイセル大音楽室
①Missa brevis KV49 全曲通し稽古
②Requiem KV626「Communio」(p72~復習)
③Ave verum corpus KV618(響きを作る練習)
~時間があったら
④佐藤真 / 混声合唱組曲『土の歌』より「大地讃頌」(全曲復習)
⑤カノン




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