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  • shizuokaverdi
  • 2023年3月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年6月24日

 

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 清水マリナート1階リハーサル室にて、静ヴェルにとって2回目になるメサイア集中・公開練習が行われました。前回、初体験で見学しに来た方が、今日は静ヴェルメンバーとして、新しい方を迎える側になっています。公開練習はとてもいい企画ですね。

こうして新しい仲間がもっと増えていきますように!

Sopソロの望月さんが来てくださって、No.17 Sopソロからの入りの練習をしました。

 練習参加者は、Sop9人、Alt9人、Ten7人、Bass5人の計30人、見学者はSop2人、Alt1人、Ten1人で合計34人でした。

(写真は、清水港魚市場のマグロ。最高!)


〈メサイア第30回練習曲〉

午前(9:30~11:45)

◆No.4 And the glory of the Lord(p11)

◆No.7 And he shall purify(p35)

◆No.9 O thou that tellest good tidings to Zion(p41)

◆No.24 Surely he hath borne our griefs(p98)

◆No.25 And with his stripes we are healed(p102)

◆No.26 All we like sheep have gone astray(p106)

◆No.41 Let us break their bonds asunder(p161)

午後(13:00~15:30)

◆No.17 Glory to God(p68) Sopソロ望月さんを迎えて

◆No.22 Behold the Lamb of God(p91)

◆No.39 Their sound is gone out(p151)

◆No.44 Hallelujah(p171)

◆No.53 Worthy is the lamb that was slain(p217)

◆No.12 For unto us a child is born(p55)


午前・午後の練習した曲です。短い時間の割に、曲を多くこなせたと思います。

しかし、曲に慣れて来ている反面、油断を感じます。以前、出来ていた決まり事とか、微妙な音の違い等が、不注意で間違ってしまっているからです。練習ノートで次回やる曲を載せていますので、その曲には一度楽譜に目を通し、注意事項を思い出してきてください。あと、楽譜ばかりで全く指揮者を見てない方が多くいます。恐ろしいことです。前を見ないで運転しているようなもの。せめて音の始まり、音の切りは指揮に合わせてください。

今日の練習で危ないなと思った曲は次回の練習に入れました。


【次回練習内容予定】2023年3月16日(木)アイセル大音楽室18:30~20:45

【第1部】より

①No.7 And he shall purify(p35)

②No.12 For unto us a child is born(p55)

【第2部】より

③No.41 Let us break their bonds asunder(p161)

【第3部】より

④No.51 But thanks be to God(p199)


 
 
  • shizuokaverdi
  • 2023年3月6日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年6月24日

 皆さん、静ヴェルメサイア公演の日が決定しました。2024年3月30日、静岡音楽館AOIホール、オケは富士山静岡交響楽団です。ホール抽選に行ってくださった方、ありがとうございました。

これで目標がハッキリしましたので、練習に集中できますね。まだ1年ありますので、歌の好きな友達を誘ってメンバーを増やしましょう!


本日の練習参加者はSop10名、Alt9名、Ten4名、Bass6名の合計29名でした。

Tenの見学者が1名いらっしゃいました。4月から練習に参加してくださるそうです。楽しみですね。


〈メサイア第29回練習曲〉


【第1部】より

◆No.4 And the glory of the Lord(p11)

 今日は初めて1Fのアイセルホールで練習しました。theを軽く「ダ」と読むとか、gloryのglの処理の仕方を復習しながら歌いました。アイセルホールは音楽室比べるとよく響きます。お互いのパートの音がよく聞こえてハーモニーを作りやすかったと思います。テンポもいつもより速く、本来のテンポに近付けてみました。あちこちアンサンブルが乱れましたが、あともう一歩ですね!


【第2部より】

◆No.35 Let all the angels of God worship him(p134)

 この曲の前曲No.34のTenソロが「いったい神はかつて天使の誰に『あなたは私の子、私は今日あなたを生んだ』と言われたでしょうか?」と歌います。キリストはそのように神に言わせる特別な存在であり(神の子)、すべての天使にあがめられる方であるわけです。そしてこのNo.35では「さあ天使たちよ、みな彼を拝め」と歌われます。

 Let allは出来るだけ切らずにつなげて歌ってください。Letが4分音符で長いときはcresc.します。各パートが早いパッセージで動くところを各パート取り上げて部分練習しました。これはバラバラに動くのでアンサンブルが乱れがちです。全体のテンポ感を見失わないように気を付けてください。angelsは「エインジェルス」と発音。


【第3部より】

◆No.46 Since by man came death(p186)

 混沌とした闇と神の光の対比。アダムとエバが犯した罪で、人が死ななければならなくなったことと、キリストの十字架が神から離れている人間を救い、信じる者の死からの復活が歌われます。最初の6小節は出来るだけ p「ピアノ」で。manのaはcatのaです。同じく18小節のAdamのAもcatのaです。10小節のAltの「ファ♯」は4拍裏です。13小節のTenの「ファ-ド-ファ」の動きは音注意!

 17小節のFor asはリエゾンして「フォーラーズ」と発音します。

 23小節以降のso in Christは「ソゥ イン クライスト」と発音することにより、生き生きしたリズムが生まれます。soは「ソー」ではなく「ソゥ」。

 32小節は、3拍4拍の間でブレスします。(Christのあとはノンブレス)


◆No.44 Hallelujah(p167)

 時間が余ったので、ハレルヤを歌ってみました。この曲は、次回の公開練習でも歌います。言葉の読み、リズムの扱いを注意して練習しました。次回の練習でもう少し踏み込んで練習します。


【次回練習内容予定】3月12日(日)集中練習(9:30~11:45)公開練習(13:00~15:30)清水マリナート1階リハーサル室


◉静ヴェルメンバー集中練習(9:30~11:45)

No.7、No.9、No.24、No.25、No.26、No.41


◉公開練習(体験レッスンメンバー参加)(13:00~15:30)

No.12、No.17、No.22、No.39、No.44、No.53


 
 
  • shizuokaverdi
  • 2023年2月21日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年6月24日


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 本日、皆さんにお配りした「えびなメサイアの会」の団員募集チラシですが、詳しくはこちらをご覧ください。https://ebinamessiah2021.wixsite.com/mysite ←(えびなメサイアホームページ)

第2回えびなメサイア公演日は、今年の12月9日に決まっています。場所は海老名市文化会館です。静ヴェルと全く同じことをやっているので、静岡の本番の前にメサイアのステージを体験してみてはいかがでしょうか?前日がゲネプロの予定です。本番だけというわけにはいかないので、複数回練習に参加してもらって、という形になると思います。皆さんの参加をお待ちしています。


本日の練習参加者はSop9名、Alt9名、Ten5名、Bass6名の合計29名でした。


〈メサイア第28回練習曲〉


【第1部】より

◆No.21 His yoke is easy,and his burthen is light(p86)

 His yokeのHisの s は無声音っぽく、すぐに発音してyokeに勢いを付けます。yokeは「ヨーク」ではなく「ヨウク」。二重母音をはっきりと。楽譜上のダイナミック、fとpの差は、はっきり出しましょう。

Tenの9小節4拍目の「ラ」の音、音程注意。Bassの23小節4拍目「ミ♭」の音、高いので音程注意!Bassの33小節4拍目の「シ♭」の音が難しい。Bassの43小節4拍目の「ミ♭」の音、音程注意。

付点の付くメリスマは不安定になりがちですが、おなかの下に重心を下げて(丹田)支えを作り、身体を揺らさないようにして歌ってください。

lightの子音t「ツ」は、八分休符でハッキリと発音してください。


【第2部より】

◆No.28 He trusted in God(p115)

 前回の練習でもやりましたが、今日はだいぶ良くなっていました。こうして身体になじんできたら、テンポをグッと上げていきたいです。とても激しい音型で始まりますが、群衆が口々にキリストを罵っている場面が表現されています。delight「ディライト」は子音 t をはっきり発音して短く切ってください。同時に歌うところが無く、それぞれのパートが独立して動いているので、縦が合いにくいです。声は荒々しく、選ぶ息も怒りに満ちたものですが、リズムの感覚は違う場所に置いておき、冷静に合わせます。(意識を身体から離して自分がちゃんと歌っているか客観的に観察するような気持ちで歌う)


◆No.33 Lift up your heads,O ye gates(p127)

 heads「ヘッズ」、gates「ゲイツ」、up「アプ」などの子音を休符で合わせることで、音の開始がぴたりと合います。11小節の男声this King「ズィスキン」の読みは素早く!16小節の女声のmighy「マイティ」は付点を採用です。30小節のhostsは二重母音「ホウスツ」と読みます。この曲は縦に全員が一緒に動くことの多い曲なので、比較的アンサンブルしやすいですね。


【次回練習内容予定】2023年3月2日アイセルホール(1F)18:30~20:45

【第1部】より

①No.4 And the glory of the Lord(p11)

【第2部より】

②No.35 Let all the angels of God worship him(p134)

【第3部より】

③Since by man came death(p186)


♬予告♬

~3月12日のマリナートリハーサル室での集中練習の練習曲~

◎午前(静ヴェルメンバーのみ)

No.4、No.9、No.24、No.25、No.26、No.41

◎午後(体験レッスンメンバー参加)

No.12、No.17、No.22、No.39、No.44、No.53


 
 
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