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2023.3.2練習ノート(No.4/35/44/46)

  • shizuokaverdi
  • 2023年3月6日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年6月24日

 皆さん、静ヴェルメサイア公演の日が決定しました。2024年3月30日、静岡音楽館AOIホール、オケは富士山静岡交響楽団です。ホール抽選に行ってくださった方、ありがとうございました。

これで目標がハッキリしましたので、練習に集中できますね。まだ1年ありますので、歌の好きな友達を誘ってメンバーを増やしましょう!


本日の練習参加者はSop10名、Alt9名、Ten4名、Bass6名の合計29名でした。

Tenの見学者が1名いらっしゃいました。4月から練習に参加してくださるそうです。楽しみですね。


〈メサイア第29回練習曲〉


【第1部】より

◆No.4 And the glory of the Lord(p11)

 今日は初めて1Fのアイセルホールで練習しました。theを軽く「ダ」と読むとか、gloryのglの処理の仕方を復習しながら歌いました。アイセルホールは音楽室比べるとよく響きます。お互いのパートの音がよく聞こえてハーモニーを作りやすかったと思います。テンポもいつもより速く、本来のテンポに近付けてみました。あちこちアンサンブルが乱れましたが、あともう一歩ですね!


【第2部より】

◆No.35 Let all the angels of God worship him(p134)

 この曲の前曲No.34のTenソロが「いったい神はかつて天使の誰に『あなたは私の子、私は今日あなたを生んだ』と言われたでしょうか?」と歌います。キリストはそのように神に言わせる特別な存在であり(神の子)、すべての天使にあがめられる方であるわけです。そしてこのNo.35では「さあ天使たちよ、みな彼を拝め」と歌われます。

 Let allは出来るだけ切らずにつなげて歌ってください。Letが4分音符で長いときはcresc.します。各パートが早いパッセージで動くところを各パート取り上げて部分練習しました。これはバラバラに動くのでアンサンブルが乱れがちです。全体のテンポ感を見失わないように気を付けてください。angelsは「エインジェルス」と発音。


【第3部より】

◆No.46 Since by man came death(p186)

 混沌とした闇と神の光の対比。アダムとエバが犯した罪で、人が死ななければならなくなったことと、キリストの十字架が神から離れている人間を救い、信じる者の死からの復活が歌われます。最初の6小節は出来るだけ p「ピアノ」で。manのaはcatのaです。同じく18小節のAdamのAもcatのaです。10小節のAltの「ファ♯」は4拍裏です。13小節のTenの「ファ-ド-ファ」の動きは音注意!

 17小節のFor asはリエゾンして「フォーラーズ」と発音します。

 23小節以降のso in Christは「ソゥ イン クライスト」と発音することにより、生き生きしたリズムが生まれます。soは「ソー」ではなく「ソゥ」。

 32小節は、3拍4拍の間でブレスします。(Christのあとはノンブレス)


◆No.44 Hallelujah(p167)

 時間が余ったので、ハレルヤを歌ってみました。この曲は、次回の公開練習でも歌います。言葉の読み、リズムの扱いを注意して練習しました。次回の練習でもう少し踏み込んで練習します。


【次回練習内容予定】3月12日(日)集中練習(9:30~11:45)公開練習(13:00~15:30)清水マリナート1階リハーサル室


◉静ヴェルメンバー集中練習(9:30~11:45)

No.7、No.9、No.24、No.25、No.26、No.41


◉公開練習(体験レッスンメンバー参加)(13:00~15:30)

No.12、No.17、No.22、No.39、No.44、No.53


 
 
 

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