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  • shizuokaverdi
  • 2021年11月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年10月9日

 めっきり寒くなってきましたね。風邪をひかないよう気を付けましょう。今後の練習のやり方ですが、3部に分かれているメサイアを各部から1曲ずつやっていこうと考えています。メサイアは、独唱曲、重唱、器楽曲、合唱で構成されていますが、合唱曲は、第1部が6曲、第2部が11曲(ちょっと多い!)、第3部が3曲です。全曲53曲中、合唱曲は20曲になります。


〈メサイア第3回練習曲〉

◆No.4 And the glory of the Lord (p11)

 今日は皆さんの歌に勉強のあとがはっきり感じられました。音が取れていて、ハーモニーが出始めました。ブラボー!☆

45小節のit toのitは八分音符で「イト♪」と発音します。spokenは「スポケン」です。曲最後の137小節は、2拍目の裏に「」を入れます。


◆No.9 O thou that tellest good tidings to Zion (p41)

 gloryがたくさん出てきます。gloryのglは拍の前に発音するのを忘れないでください。


◆No.44 Hallelujah (p171)

 ハレルヤコーラスは何度も歌っているのでとても安定しています。音量も大きいです。ですので、他の曲も音が取れてくればこのくらいの音量になるのだなと思いました。針+牢屋「ハリローヤ」はお忘れなく。ハリのは平ぺったくならないように。(特に長く伸ばす音)


[次回練習内容予定]2021年12月2日18:30~20:45アイセル小音楽室

【第1部】より

①No.4 And the glory of the Lord (p11) 復習

②No.9 O thou that tellest good tidings to Zion (p41) 復習

【第2部】より

③No.22 Behold the Lamb of God(p91)新曲音取り(リズム注意!)

【第3部】より

④No.53 Worthy is the lamb that was slain(p217)新曲音取り

アーメンコーラス(p225~)の音取りをしてきてください。前半はまだやりません。


☆本日の練習で第2部の1曲目No.22のリズムを説明しましたが、ここにも載せておきます。リズム記入した方も、もう一度確認をお願いします。ノヴェロ版のリズムは、音取りページ「コードパーフェクト」 のリズムとは若干違いますので注意してください。〇マルで囲っているリズムを有効とします。(✖のリズムは歌わない)


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  • shizuokaverdi
  • 2021年11月7日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年10月9日

 代表の仲戸川さんから、Tenの村松さんから絵画(村松さん作)の贈り物を預かっていますと額をいただきました。まずその大きさにびっくり!裏には先日のミサ・ソレムニスのチラシと『贈 静岡ヴェルディ合唱団10周年記念を祝す』と書かれてありました。村松さんありがとうございます。村松さんが丁寧に筆を進めている様子が目に浮かびました。この絵は中国の黄土高原だそうです。今、黄土高原は温暖化で急速に砂漠化が進んでいるそうですが、昔は村松さんの絵のように緑に覆われ、滝も流れていたのでしょうか?そう言えば本日、アルトに中国の方が入団しましたね(祝)☆どうぞよろしく!

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〈メサイア第2回練習曲〉(使用楽譜:ノヴェロ版)

◆No.4 And the glory of the Lord (p11)

 この曲は、まもなく救い主がこの世に生まれるという期待感に満ちて歌われます。人々はワクワクしているのです。音は生き生きと飛び跳ねるように歌ってください。

 発音についてですが、メサイアに出てくるandは「アンド」のd「」を必ず発音します。theは「ザ」ではなく「」、spokenは「スポケン」です。あと、Altはシンコペーションが特徴あります。難しいので良く練習してください。この曲はまた次回やります。


◆No.44 Hallelujah (p171)

 針+牢屋(ハリローヤ)は、慣れないとなかなかうまく言えません。でも、日本人が l「エル」の二重子音を発音するにはとても有効な方法ですので、しつこくやってください。


◆No.9 O thou that tellest good tidings to Zion (p46)

 最初にアルトソロ歌唱があって、途中から合唱になります。この曲はまだ練習が足りてないようでした。次回またやります。コードパーフェクトで音取りしましょう。


[次回練習内容予定]2021年11月25日(木) 18:30~20:45アイセル大音楽室

①No.4 And the glory of the Lord (p11)~音取り完成

②No.9 O thou that tellest good tidings to Zion (p46)~音取り完成

③No.44 Hallelujah (p171)~復習

 



 
 
  • shizuokaverdi
  • 2021年10月24日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年10月9日

 団員の皆さんこんにちは!このたび、静岡ヴェルディ合唱団の練習記録ノートを始めることにしました。初めての試みですが、どうぞよろしくお願いします。

 ミサ・ソレムニスの次に静ヴェルが選んだ曲は、ヘンデルの『メサイア』です☆

 この練習ノートは、練習したメサイアの曲番、練習した箇所、その日に言われた注意点などを記録していますので、家で復習するのに便利です。また、次回の練習箇所も記載していますから、予習にも役立ちます。練習を休んだ方も、その日の練習を進行状況が分かり安心です。

 また、Chord Perfect(コードパーフェクト)のメサイア音取りページ(無料)を追加しました。個人練習用に役立つと思いますので、試してみてください。

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 メサイア練習初日は、あざれあ小ホールにて行われました。皆さんとは10月2日のミサ・ソレムニスの本番以来久しぶりの再会でした。このところコロナ感染者はかなり減ってきており、このまま終息へと向かえばいいですね。メンバー同士、明るく挨拶を交わし、新しい気持ちで新曲に取り組みました。


〈メサイア第1回練習曲〉(使用楽譜:ノヴェロ版)

◆No.4 And the glory of the Lord (p11)

 第1部の最初に歌われる合唱曲です。Andですが「アン」ではなく、必ず「アン」と発音してください。gloriaは、前の小節の3拍目の裏にglを入れます。その際、音の高さは次の小節の1拍目の高さです。gloriaについては、他の曲でもこの方法で歌いますので、早く覚えてしまいましょう。今日の練習ではみんな出来ていませんでしたので、また次回わかりやすく説明します。この曲の英語による文(歌詞)は3行しかありません。読みは練習しましたので、音取りをしてきてください。音取りは、このサイトの『音取りChord Perfect』を参考にしましょう。


◆No.44 Hallelujah (p171)

 第2部の終曲です。この曲は歌った方が多く、最後まで通すことが出来ました。しかしここで新しいお願いがあります。Hallelujahは、「ハリロヤ」(針+牢屋)と歌ってください。「ハレルヤ」だと日本人は口が全くと言っていいほど動きません。「ハリロヤ」と発音することによって口が忙しく動き、二重子音のエルも発音されます。慣れるまで何度も練習しましょう。曲中では特に「リ」で伸ばす音が従来の「レ」になりがちですので注意です。あと、リズムが全体的に甘いので、全員が同じタイミングで歌うよう心掛けて下さい。

全員のテンポ感が一致する練習も、今後やっていきたいと思います。


[次回練習内容予定] 2021年11月4日アイセル21大音楽室18:30~20:45

①No.4 And the glory of the Lord (p11)

②No.44 Hallelujah (p171)

③No.9 O thou that tellest good tidings to Zion (p46)

 
 
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