2021.10.21第1回練習ノート(No.4/44)
- shizuokaverdi
- 2021年10月24日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年10月9日
団員の皆さんこんにちは!このたび、静岡ヴェルディ合唱団の練習記録ノートを始めることにしました。初めての試みですが、どうぞよろしくお願いします。
ミサ・ソレムニスの次に静ヴェルが選んだ曲は、ヘンデルの『メサイア』です☆
この練習ノートは、練習したメサイアの曲番、練習した箇所、その日に言われた注意点などを記録していますので、家で復習するのに便利です。また、次回の練習箇所も記載していますから、予習にも役立ちます。練習を休んだ方も、その日の練習を進行状況が分かり安心です。
また、Chord Perfect(コードパーフェクト)のメサイア音取りページ(無料)を追加しました。個人練習用に役立つと思いますので、試してみてください。

メサイア練習初日は、あざれあ小ホールにて行われました。皆さんとは10月2日のミサ・ソレムニスの本番以来久しぶりの再会でした。このところコロナ感染者はかなり減ってきており、このまま終息へと向かえばいいですね。メンバー同士、明るく挨拶を交わし、新しい気持ちで新曲に取り組みました。
〈メサイア第1回練習曲〉(使用楽譜:ノヴェロ版)
◆No.4 And the glory of the Lord (p11)
第1部の最初に歌われる合唱曲です。Andですが「アン」ではなく、必ず「アンド」と発音してください。gloriaは、前の小節の3拍目の裏にglを入れます。その際、音の高さは次の小節の1拍目の高さです。gloriaについては、他の曲でもこの方法で歌いますので、早く覚えてしまいましょう。今日の練習ではみんな出来ていませんでしたので、また次回わかりやすく説明します。この曲の英語による文(歌詞)は3行しかありません。読みは練習しましたので、音取りをしてきてください。音取りは、このサイトの『音取りChord Perfect』を参考にしましょう。
◆No.44 Hallelujah (p171)
第2部の終曲です。この曲は歌った方が多く、最後まで通すことが出来ました。しかしここで新しいお願いがあります。Hallelujahは、「ハリロヤ」(針+牢屋)と歌ってください。「ハレルヤ」だと日本人は口が全くと言っていいほど動きません。「ハリロヤ」と発音することによって口が忙しく動き、二重子音のエルも発音されます。慣れるまで何度も練習しましょう。曲中では特に「リ」で伸ばす音が従来の「レ」になりがちですので注意です。あと、リズムが全体的に甘いので、全員が同じタイミングで歌うよう心掛けて下さい。
全員のテンポ感が一致する練習も、今後やっていきたいと思います。
[次回練習内容予定] 2021年11月4日アイセル21大音楽室18:30~20:45
①No.4 And the glory of the Lord (p11)
②No.44 Hallelujah (p171)
③No.9 O thou that tellest good tidings to Zion (p46)
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