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2025.7.3練習ノート

  • shizuokaverdi
  • 7月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月14日


1781年のウィーン
1781年のウィーン

7月3日の練習参加者は、Sop11名、Alt12名、Ten8名、Bass6名の合計37名でした。40名まであと一歩。


~モーツァルト探訪その22

「断言しますが、ウィーンは素晴らしい土地です。ぼくの職業にとっては世界中で最高の場所です」

 ザルツブルクを後にし、希望に満ち溢れたモーツァルトのウィーン生活が始まります。最初の住まいはウェーバー家の下宿。(このウェーバー家とは、作曲家カール・マリア・フォン・ウェーバーの親戚にあたります)モーツァルトはこの下宿ですこぶる快適に暮らすうちに、やがてそこの三女、コンスタンツェを愛するようになっていきます。

 自由な音楽家となったモーツァルトは張り切って仕事をしました。作曲、相次ぐ演奏会、ピアノ教師としての活動、楽譜の出版など、多忙な毎日が過ぎていきます。やがて待望のオペラの仕事も舞い込んできました。ドイツ語の台本によるジングシュピーゲル「後宮からの誘拐」。かねてからドイツ語のオペラの仕事を望んでいたモーツァルトは、この仕事に大きな意欲を燃やしました。


《モツレク第29回練習内容》

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※お知らせ

KV49、p30のBenedictusは、32小節~40小節まで合唱です。音的にはSanctusのp29と同じになります。

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1.Missa brevis KV49「Credo」p14~

☆復習

・descendit→「デシェンディト」、de caelis→「デチェーリス」

・リズムに言葉が追い付かない箇所が散見されます。言葉のリズム読みを徹底してください。

・交互に現れるAllegroとAdagioのテンポの移り変わりに慣れましょう。

・50小節のBassをTenが助けることになっていましたが、ナシになりました。


2.Requiem KV626「Communio」31小節以降

☆フーガ(31小節~)中心に練習しました。


3.Requiem KV626「Rex tremende」p24~

☆復習

・子音のタイミングは休符で。

・32分音符に変更したところは、厳しく詰めた感じで。

・7小節~10小節のSopとAltの掛け合い、12小節~15小節の男声の掛け合いを練習しました。


【次回練習内容予定】2025年7月17日 アイセル1F大ホール

①Missa brevis KV49「Sanctus」p27~

②Requiem KV626「Conftatis」p35~

③Ave verum corpus KV618

④Kanon"Ave Maria"


 
 
 

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