2024.5.23練習ノート(Introitus.Kyrie.Offertorium.Dies irae)
- shizuokaverdi
- 2024年5月27日
- 読了時間: 2分

モツレクの音取り稽古が進んでいます。曲がメサイアのように多くない上に時間がありますので、1曲1曲をじっくり仕上げていきたいと思っています。
練習中、わからないことがあったらどんどん質問しましょう。取れない音がある場合はそこを解決してから帰るように。ドイツ語にムジツィーレン(音楽する)という言葉があります。仲間を信頼し、お互いを尊重し、心を通わせながら共に音楽を作り上げるという意味です。静ヴェルもムジツィーレンして、生き生きとした音楽を一緒に作りましょう。
5/23の練習参加者は、Sop11名、Alt12名、Ten5名、Bass6名の合計34名でした。(写真は晩年のモーツァルト。ヨーゼフ・ランゲ作『鍵盤に手を置くモーツァルト』首より下は未完成。妻・コンスタンツェいわくモーツァルトにもっともよく似た肖像画だそう。)
《モツレク第3回練習》
1.Introitus(p3~p7)(音取り復習)
2.Kyrie(p8~p13)(音取り復習)
☆階名唱のあと、言葉を付けて歌っています。(細かな注意事項は前回の練習ノートを参考にしてください)グループ分けして、前で歌ってもらいました。自分以外のミニ静ヴェル(MSV)の演奏を聴くことにより、「ああ、このように聴こえるのだな」と体感することが出来ます。そして、自分もミニ静ヴェルとして歌うと人数が少ないので結構鍛えられます。そして最後にもう一度全員で歌うと、不思議と歌いやすくなります。なので、前で少人数で歌うことを厭わないでください。合唱は小さなアンサンブルの集合体です。
3.Offertorium(p43~p50)音取り開始(13小節まで)
☆前回の復習をしてから、21小節~32小節まで音取りしました。
・Bassの18小節目、「ソ♭」の音がいつも低めになってしまう。
・21小節~32小節は言葉が忙しいのでリズム読みでスラスラ読めるようにしておきましょう。
・33小節~43小節はソリストなので、次回は44小節~61小節までやります。
4.Sequenz(Dies irae)
・8小節までやりました。次回は29小節まで音取りします。
【次回練習内容予定】2024年6月6日 アイセル3F音楽室
①Sequenz(Dies irae)(p14)(29小節まで音取り予定)
②Offertorium(p43~p50)(復習と44小節~61小節まで音取り予定)
※次回の練習ではOffertoriumがミニ静ヴェル(MSV)の予定。
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