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2024.4.18練習ノート(Introitus.Kyrie)


 静岡ヴェルディ合唱団の皆さん、メサイア全曲の本番お疲れさまでした。辛かったコロナ禍を乗り越えて、久しぶりのたくさんの聴衆を迎えてのAOIホールでの演奏でした。

合唱団もソリストもオーケストラも本気モード。大変だったけど、今思えば出演者の全神経がメサイアという作品に注がれた幸せな時間でしたね。人と違って、音楽は作品を愛せば愛するほど、恩返しをしてくれます。音楽に真摯に向き合う姿勢は、今後も静ヴェルのモットー(信条)として歩んでいきたいと思います。

 4月18日、次の演奏会の第1回の練習がありました。モーツァルトのレクイエムは静ヴェルにとっては2回目の公演となりますが、前回よりもクオリティの高い演奏を目指そうと思っています。

練習参加者はSop10名(見学者1名)、Alt11名、Ten7名、Bass4名の合計32名でした。


《モツレク第1回練習》

1.Introitus(p3~p7)(音取り)

・8小節目の歌い始めは、f フォルテが欲しいのでTenも参加。

・9小節目のAltの出をSop助ける。

・曲頭の各パートの歌い始めは、出を合わせはっきり出ること。

・8分音符、16分音符の動きは急がない。

・17小節の t は、拍内で。


2.Kyrie(p8~p13)

・1回通してみました。音は割と覚えていました。

・曲最後のAdagio(50小節~)はノンブレスで。

・このサイトの音取りページ(コードパーフェクト)でどんどん音取りを進めましょう。


【次回練習内容予定】2024年5月9日 1Fアイセルホール

①Introitus(p3~p7)復習

②Kyrie(p8~p13)丁寧な音取り

③Offertorium(p43~p50)音取り開始(20小節まで)

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