本日は静岡ヴェルディ合唱団メサイア公演の合唱だけの練習の最終日でした。海老名メサイアのメンバーも加わって、大変賑やかな練習でした。海老名メサイアのあるメンバーが、静岡ヴェルディの皆さんは、会う人会う人みんな声をかけてくれて優しくて、あたたかく迎えられてる感じがする。ドキドキしてやってきたけど、とても嬉しかったと言っていました。こうした思いやりや心遣いからは、相乗効果も加わってきっと良い音楽が生まれますね!
今回のメサイア公演のために時間を削ってそれぞれいろいろな仕事をしてくれている団員の皆さん、本当にご苦労様です。皆さんで心を一つにして、素晴らしい公演にしましょう。
(写真:3/21の富士川SA)
〈メサイア第55回練習曲〉
今日の練習参加者は、Sop14名、Alt14名、Ten9名、Bass6名の合計43名でした。このメンバーの中に、Altのメンバーとして、なんと田川先生が加わってくださいました。田川先生はAltとして本番も乗ってくださるそうです。まさに百人力ですね!
※練習では、1部から3部までのメサイアの全ての合唱曲を歌いました。だいぶ慣れてきていると思いますが、人数が多くなって気を付けないといけないのは、前回も述べたように音を振り回さないようにすることです。音程と言葉を整理し、楽譜を正確に歌うことを心掛けてください。
あと、自分がいま何を聴衆に伝えようとしているのかを常に考えましょう。
立派な声を聞かせるのではなく、聖書のメッセージ(神の言葉)を、皆さんの口から伝えるということ。語り上手になることです。これは決して難しいことではなく、神=愛なので、皆さんの声にあたたかさや希望、喜びといったものが含まれていればよいでしょう。
神は、私のこと(愛)を世界中のあらゆる人々に伝えなさいと言われました。そのための語り手を送ってくださるよう祈りなさいともおっしゃいました。
私たちは宣教師ではないですが、音楽を通して聴いている人へ神の御言葉を伝えることが出来ます。メサイアNo.38のSopアリアは次のように歌われていますね。
◆平和を伝え、良い知らせをもたらす人々の足はなんと美しく尊いことでしょう!〈ローマ書10章15節〉
30日のメサイアの演奏が神の光を放つような(愛をもたらす)ものとなりますように!!
【前日29日スケジュール】
【当日30日スケジュール】