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2023.8.17練習ノート(No.21/35/37/53)

  • shizuokaverdi
  • 2023年8月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年9月15日


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 皆さんは、お盆はどう過ごされましたか?写真は長野県美ヶ原の王ヶ頭(おうがどう)だそうです(団員さん提供)。昼間でも気温20℃超えないとか。羨ましいですね・・・

本日の練習参加者はSop11名、Alt8名、Ten7名、Bass7名の合計33名でした。


今回の練習の感想ですが、発声の際には無造作に声を出さないで、よく準備してから声を出すようにしてください。

あと、ハーモニーは作曲家の心です。音程が悪いと作曲家の意図は全く伝わらないばかりか、それは雑音でしかありません。美しい和音をいつも見つめて歌ってください。


〈メサイア第40回練習〉

◆No.35 Let all the angels of God worship him (p134)

 2拍目裏から歌い始めます。フライングする人がいますので注意してください。himは「ヒム」ではなく「ヘム」に近く発音。(舌を寝かせて「ヘム」と発音します)各フレーズの歌い方の練習をパートごとにしました。全体的に音がパキパキ切れ気味ですので、もっとレガートで歌ってください。今回はこの曲にかなり時間をかけました!(約50分)


◆No.37 The Lord gave the word (p146)

 男声の1~2小節は威厳を感じさせて。3小節から4声になりますが、同じ雰囲気でお願いします。


◆No.21 His yoke is easy, and his burthen is light (p86)

 lightのtは、子音を良く発音してください。速い曲になると楽譜を感覚的にとらえる事が必要になります。ダイナミックは、フォルテ f を赤丸で、ピアノ p を青色で囲むとわかりやすいです。音程ですが、あまり良くありません。この辺を歌っていれば大丈夫かな?なんてことはありません。楽譜に書かれている音程以外は歌ってはいけません。


◆No.53 Worthy is the lamb that was slain (p217)

 先にアーメンコーラス(p112)から始めました。最初のバスのソロはTenも手伝います。長い音符は、ただ伸ばすのではなく、成長するようなイメージです。また、旋律を歌っているパートを聴きながら歌いましょう。自分は今、主旋律なのか伴奏なのか考えながら歌ってください。アーメンコーラスの後に最初の方を歌ってみました。全体的に音程がアバウトすぎます。次回は音程を中心に練習したいと思います。


【次回練習内容予定】2023.9.7(木)アイセル大音楽室 18:30~20:45

【第1部】より

①No.4 And the glory of the Lord (p11)

【第2部】より

②No.39 Their sound is gone out (p151)

③No.41 Let us break their bonds asunder (p161)

【第3部】より

④No.53 Worthy is the lamb that was slain (p217)




 
 
 

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