2023.6.15練習ノート(No.4/26/51)
- shizuokaverdi
- 2023年6月24日
- 読了時間: 2分

紫陽花の季節ですね。紫陽花にはたくさんの種類があって、それぞれに個性的な名前が付けられています。時間のある時に調べてみるのも楽しいかもしれません。
本日の練習参加者はSop9名、Alt8名、Ten7名、Bass7名の合計31名でした。
〈メサイア第36回練習〉
◆No.4 And the glory of the Lord (p11)
復習しました。少し早いテンポで、アカペラで縦を合わせて歌ってみました。アカペラで歌うと各パートが聞こえてきて良い練習になります。ある程度歌って、最後にスクランブルを試してみました。
◆No.26 All we like sheep have gone astray (p106)
sheepはシープ。astrayはアストレイ(巻き舌)、turnedはターネッド、hathはハス(スは無声音)、iniquityはイニークウィティ と発音します。この曲のメリスマは羊が思い思いの方向へ走っていくように歌いましょう。19小節のBassはいつも間違います。18小節の終わった音(ド)と同じ音で始めます。あとBassは、28小節、32小節、45小節の2拍目、49小節の4拍裏のミ♮の音に注意です。
haveは「ハッ」だけで十分意味が通じます。(we have~はウィー ハッ、have gone astray~ハッ、ゴーナストレイ )
76小節Gから受難のリズムが始まります。Adagioの複符点のリズムはきつめに。ソプラノの91小節の4拍目のusは1拍目に変更です。楽譜に記入しておいてください。全てのパートは91小節はusの「ア」で伸ばし、指揮者の合図でs「ス」を言ってall「オール」に入ります。音取りがまだ不安なので、次回この曲はもう一度やります。
◆No.51 But thanks be to God (p199)
子音のButのt、thanksのs、to、Godのd、usのs、victoryのc「ク」、Lordのd、jesusのs、Christのtをしっかり発音できるようにしましょう。その際、子音発音のタイミングは、周りの人とずれないように注意します。
この曲は「神に感謝しよう」という勝利を賜る神への感謝の歌です。あたたかい音色で歌いましょう。
【次回練習内容予定】2023.7.6(木)アイセル大音楽室18:30~20:45
【第1部】より
①No.7 And he shall purify (p35)
【第2部】より
②No.26 All we like sheep have gone astray (p106)復習
【第3部】より
③No.51 But thanks be to God (p199)
④No.53 Worthy is the lamb that was slain (p217)
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