2023.5.11練習ノート(No.9/37/39/41)
- shizuokaverdi
- 2023年5月19日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年6月24日
1Fのアイセルホールでの練習は響きの練習がしやすいですね。お互いの音をよく聴き合いながらメサイアにふさわしいサウンドを作る練習ができたと思います。歌うときには常に和音を意識して、自分がどの音を担当しているのか注意して歌いましょう。
あと、発声ですが、声が揺れる場合はフクロウの鳴き声を真似してみましょう。フクロウの鳴き声でロングトーンしてみると声は揺れません。歌はその延長線上にあります。発声する時に「歌とはこうゆうもの」という自分の概念を捨てて実行してみてください。
本日の練習参加者は、Sop12名、Alt10名、Ten6名、Bass7名の合計35名でした。
〈メサイア第33回練習曲〉
【第1部より】
◆No.9 O thou that tellest good tidings to Zion(p41)
前回の復習をしました。ちょっと遅めのテンポで音を確認しつつ、全体の響きを意識した練習を行いました。
【第2部】より
◆No.37 The Lord gave the word(p146)
The Lordは「ザロード」ではなく「ダロード」です。gabe the word ここはgabeで一度切って、the wordと歌う。great「グレイト」とpreachers「プリーチャーズ」の巻き舌をもっと強調してください。16分音符のメリスマでcresc.するところを各パートごとに記載します。
●Sop→5小節3~4拍、11小節3~4拍、12小節3~4拍、13小節3~4拍、20小節3~4拍。
●Alt→5小節3~4拍、11小節3~4拍、12小節3~4拍、16小節3~4拍、18小節3~4拍、19小節3~4拍、20小節3~4拍。
●Ten→5小節1~2拍、6小節1~2拍、12小節1~2拍、13小節1~2拍、19小節1~2拍、20小節1~2拍、21小節1~2拍。
●Bass→4小節3~4拍、6小節1~2拍、12小節1~2拍、13小節3~4拍、17小節1~2拍、18小節1~2拍、19小節1~2拍、21小節1~2拍。
以前もお伝えしましたが、まだの方は以上を楽譜に書き込んでおいてください。メリスマの終わったところが拍頭につながりますが、そこで縦のリズムを合わせるように心がけましょう。
◆No.39 Their sound is gone out(p151)
復習をしました。ちょっと遅めのテンポで音の確認をしました。各パートの長く伸ばす音は綺麗に響かすよう心がけましょう。伸ばす音が他のパートと重なる場合、ハーモニーにも気を付けてください。
◆No.41 Let us break their bonds asunder(p161)復習
この曲もちょっと遅めのテンポで音の確認をしました。速いテンポで見失いがちな一瞬のハーモニーにも気を付けて歌いました。
【次回練習内容予定】2023年5月25日(木)アイセル大音楽室18:30~20:45
【第1部】より
①No.21 His yoke is easy, and his burthen is light (p86)
【第2部】より
②No.22 Behold the Lamb of God (p91)
③No.24 Surely he hath borne our griefs (p98)
④No.25 And with his stripes we are healed (p102)
【第3部】より
なし
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