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2023.4.6練習ノート(No.7/12/17/41/51)

  • shizuokaverdi
  • 2023年4月13日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年6月24日

 

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3月から練習を1Fのアイセルホールでも行っています。いらっしゃるときは練習予定表をよく見てから来てください。席について周りを見ると違う合唱団だったら「すみません」とすみやかに退出しましょう。

 本日の練習参加者は、Sop11名、Alt9名、Ten8名、Bass5名の合計33名でした。徐々に団員が増え続けています。メサイアという曲には、人を集める波動みたいなものがあるように思えます。メサイアを共に歌い、喜びを分かち合える仲間をどんどん増やしましょう!


〈メサイア第31回練習曲〉

【第1部】より

◆No.7 And he shall purify(p35)

 前回の注意点を確認しながら復習をしました。アイセルホールは良く響くのでホール感覚で歌える利点があります。細部があいまいにならないように気を付けてください。


◆No.12 For unto us a child is born(p55)

 メリスマはだいぶうまく歌えるようになってきています。メリスマは息がなくなったらすぐ音を休んで落ち着いてブレスしてください。コツは他の人とカンニングブレスが一緒にならない工夫をすることです。そしてメリスマをやってる最中に他のパートが入ってきたとき、縦がずれないように気を付けましょう。

 26小節からの付点のリズムは付点四分音符は長めに、16分音符は短めに。

33小節目からの「Wonderful、Counsellor」は「Won~」「Coun~」のnを長めによく響かせて「derful」と「sellor」は詰まり気味に。

 73小節アウフタクト(Bass)から、84小節までは特にアンサンブルが複雑で難しいですから、よく自分のパートの音を確認しておいてください。


◆No.17 Glory to God(p68)

 キリストの誕生を知らせるメサイア全曲の中でも特に喜ばしい場面の曲です。合唱の皆さんは夜に現れた天使たちですので、軽やかな発声でお願いします。and peaceは「アンピース」ではなく「アンピース」、18小節からのgoodwillの「グッ(無声)」のタイミングは拍の裏です。willのエルは舌を軽くつけて発音してください。「うぃ」とUの母音を言わないように。Altの2小節目と27小節目は似ているので、音がごっちゃにならないよう注意が必要です。


【第2部】より

◆No.41 Let us break their bonds asunder(p161)

 この曲の歌い方のコツは、例えばLet us break their bonds asunder, let us, let us break の赤い文字のところ以外(裏拍)は抜いて歌うということです。こうすると速いテンポでも歌えます。sunder とfrom usのder, usは弱拍なので軽く抜いてください。


【第3部】より

◆No.51 But thanks be to God(p199)

 4声が合わさってハーモニーが生まれるところは良くハモるようにしてください。

be to Godの発音は、ブツブツ切れがちです。レガートで「ビ~トゥ~ゴッド」とつなげて歌います。各パートは、フレーズの終わりが乱暴にならないよう注意してください。力を抜いて歌い終わるのは非常に難しいですが、弱弱しくならないように意識は最後までしっかりと持って。



【次回練習内容予定】2023年4月20日(木)アイセル大音楽室18:30~20:45

【第1部】より

①No.9 O thou that tellest good tidings to Zion(p41)

【第2部】より

②No.41 Let us break their bonds asunder(p161)復習

③No.39 Their sound is gone out(p151)

④No.37 The Lord gave the word(p146)

【第3部】より

なし

 
 
 

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