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2023.3.16練習ノート(No.7/12/41)

  • shizuokaverdi
  • 2023年3月21日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年6月24日


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 暖かい日が続いています。今年は桜が満開になるのも早そうですね。写真は二分咲きの近所の桜です。

静ヴェルは集中・公開練習が12日にあったのですが、4日目にして皆さんと再会!(笑)練習が多いと連帯感・仲間意識も生まれますね。練習参加者は、Sop9名、Alt10名、Ten5名、Bass6名、見学者Sop1名の合計31名でした。見学者の方は練習後、入団表明しました!これからどうぞよろしくお願いします。

〈メサイア第30回練習曲〉

【第1部】より

◆No.7 And he shall purify(p35)

 まず、ダイナミックについて説明しました。1小節~19小節までpピアノ、20小節がcresc. 21小節~25小節1拍目までfフォルテ、25小節2拍~50小節pピアノ、51小節cresc. 52小節~最後までfフォルテです。And he~は、アンヒーと必ずdを発音してください。この曲のメリスマは音型がだんだん下がってくるところが特徴ですね。歌っているうちに音程が下がる傾向があるので注意!29小節~30小節の男声両パート、音が取りにくいです。シンコペーションでアクセントの位置がずれるのを楽しみながら歌ってください。


◆No.12 For unto us a child is born(p55)

 この曲はメリスマと付点のリズムの2パターンで構成されています。メリスマは、まず四拍子の拍(1.2.3.4)の頭の音を正確に取るようにしてください。その骨組みの中に枝葉が付いてメリスマになるわけです。26小節からの付点は、複付点っぽく音を詰めて鋭いリズムにしてください。


【第2部より】

◆No.41 Let us break their bonds asunder(p161)

 速いテンポで歌われますが、3拍子の拍の頭を歌って裏拍は軽めに歌います。それでも十分意味は伝わります。10小節からのand cast aはスタッカートで。

時間が無くなって、第3部の曲は出来ませんでしたので、次回やります。


【次回練習内容予定】2023年4月6日(木)アイセルホール18:30~20:45

【第1部】より

①No.7 And he shall purify(p35)復習

②No.12 For unto us a child is born(p55)復習

③No.17 Glory to God(p68)

【第2部】より

④No.41 Let us break their bonds asunder(p161)復習

【第3部】より

⑤No.51 But thanks be to God(p199)

 
 
 

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