2023.1.5練習ノート(No.9/25/53)
- shizuokaverdi
- 2023年1月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年6月24日

2023年の初練習でした。まだお正月気分も残っている中、多くのメンバーが集まって練習しました。新人さんたちも増えてきて心強いですね。練習ノートに練習の復習と次回どの曲をやるかを載せていますので、復習・予習に役立ててください。。本番まであと約1年です。音取りページのコードパーフェクトも大いに活用して練習してください。
1月5日の練習参加者はSop8名、Alt9名、Ten3名、Bass6名の合計26名でした。(写真はハレルヤのヘンデルの自筆譜)
〈メサイア第25回練習曲〉
【第1部】より
◆No.9 O thou that tellest good tidings to Zion(p41)
8分の6拍子は、強-弱-弱-中-弱-弱です。この強と中に重要な単語が来ていますので意識しましょう。全体的には大きな二拍子と感じてください。何度も出てくるフレーズ、arise、Behold、は(例:114小節~115小節)「ア~ライズ」「ビ~ホウルド」と最初の音を伸ばして歌います。そしてこの曲にもglory(栄光)という言葉が出てきます。glは前の小節で発音して、音の高さは次の小節と同じ高さで。
【第2部より】
◆No.25 And with his stripes we are healed(p102)
最初のAnd with his stripesの4つの音は十字架の音型です。ムチで打たれたキリストの傷を短めの音で決然と表現した後、we are healed(私たちは癒されました)はレガートで歌います。stripes「ストライプス」の「プス」を破裂音でしっかり発音してください。
この曲は楽譜によって2/2拍子の版と4/2拍子の版があるそうです。私たちが今使っているノヴェロ版は4/2拍子ですね。
【第3部より】
◆No.53 Worthy is the lamb that was slain(p217)
アーメンコーラスの前まで復習しました。発音ですが、Worthyは「ワーズィー」。ここのthは有声音です。あまりズィーを強調させすぎないよう「ワーディー」くらいでいいと思います。wasは、ワズではなくウォズです。4番でも出てくるgloryは、l エルの発音「ロ」をはっきり。子音を前において「グドーリー」くらいのつもりで。
難しい音を歌っているのはテノールです。38小節~39小節、43小節~44小節、47小節~53小節、59小節~68小節の音の確認をお願いします。次回はアーメンコーラスから練習して、全体を通してみます。
【次回練習内容予定】2023年1月19日アイセル大音楽室18:30~20:45
【第1部】より
①No.12 For unto us a child is born(p55)
【第2部より】
②No.26 All we like sheep have gone astray(p106)
【第3部より】
③No.53 Worthy is the lamb that was slain(p217)
アーメンコーラス
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