2023.1.19練習ノート(No.12/26/53)
- shizuokaverdi
- 2023年1月23日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年6月24日

2023年2回目の練習でした。
1月19日の練習参加者はSop9名、Alt7名、Ten3名、Bass6名の合計25名でした。見学の方が2名来られました。是非ご一緒出来ますように!
〈メサイア第26回練習曲〉
【第3部より】
◆No.53 Worthy is the lamb that was slain(p217)
アーメンコーラスからスタートしてそのあと最初から通しました。アーメンコーラスはTenの104小節が取れていなかったです。Bassの125小節1拍目のド♯の音が不安定です。Tenをヒントにして取ってください。
Tenの127小節~131小節は拍数を間違えないように!
前半は音の難しいところやあいまいになっているところをピックアップして部分練習しました。Ten の47小節~53小節、男声の59小節アウフタクト~68小節はもう一度見直しておいてください。
【第1部】より
◆No.12 For unto us a child is born(p55)
メリスマの歌い方を工夫してみました。最初に拍の頭の音だけを取り出して歌い、それがうまくいったら残りの音も歌っていくという方法です。今日はBassの皆さんに実験台になってもらいましたが、改善の兆しが見られました!メリスマは大変難しい唱法ですが、メリスマの場所が来たら嬉しくなるような状態(得意!)まで持っていきたいですね。26小節目の付点のリズムは走り気味です。慌てずに縦を合わせましょう。33小節からWonderful! Counsellor! は付点の音符を長めにし、derfulとsellorは詰まり気味にして合わせます。
【第2部より】
◆No.26 All we like sheep have gone astray(p106)
まず各パートのメリスマの練習をしました。コツはメリスマの骨組みになる拍の頭の音を見逃さない事です。それさえ押さえればなんとなくしっかり聞こえてきます。裏拍はオーケストラに任せましょう。76小節のAdagioからは、それ以前の軽やかなイメージとは一変して、気ままな我々の為にキリストが血を流されたことを悟るところです。the Lordのリズムは楽譜より少し詰まり気味にお願いします。(厳しい感じで)
和声がとても美しいので、縦を合わせてハモりましょう。80小節のcresc.をお忘れなく。
91小節のSopは、1拍目の「ソ」の音でusを発音します。usのsは指揮で合わせます。
【次回練習内容予定】2023年2月2日アイセル大音楽室18:30~20:45
【第1部】より
①No.17 Glory to God(p68)
【第2部より】
②No.28 He trusted in God(p115)
③No.37 The Lord gave the word(p146)
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