2022.7.7第13回練習ノート(No.21/28/51)
- shizuokaverdi
- 2022年7月9日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年10月9日

七夕の夜の練習でした。台風の影響で時おり強い雨が降っていました。でも台風は日本から遠く太平洋の方へ行ってしまったようです。良かったですね。
現在、静ヴェルのメンバーは、Sop 8、Alt 8、Ten 4、Bass6の計26名です。メサイア上演にはせめて50名は欲しいところ。皆さん、団員勧誘よろしくお願いします。今日の出席者は、Sop7名、Alt7名、Ten3名、Bass5名の22名でした。
〈メサイア第13回練習曲〉
【第1部】より
◆No.21 His yoke is easy(p86)
いよいよ静ヴェルは、メサイアの難しい領域に入ってきたと言えます。第1部でNo.21は非常に歌いにくい曲です。気を付けることを3つ上げておきます。
①1拍目と3拍目のアクセントを意識して歌う。
4拍子は[強ー弱ー中-弱]で出来ています。[強]と[中]、つまり1拍目と3拍目の音に推進力を付けるのです。
②子音lightのt「トゥ」は、休符上で発音
書いてある通りですが、この「トゥ」はかなり強めにはっきり聴こえるように発音してください。「トゥ」は「ツ」と言ってもいい位です。「ライツ!」。
③yokeは「ヨーク」ではなく「ヨウク」
yoke is easyは「ヨウクィズ イーズィー」
今日は、1小節~11小節、41小節~最後までの音取りをしました。宿題は、その間の11小節~41小節になります。
【第2部】より
◆No.28 He trusted in God (p115)
この曲は、集中してやった成果が表れてきていると思いました。Bassの50小節~54小節のパッセージはやはり難しく、今日もやり直しました。Bassの皆さんはこの場所を軽やかにこなせるようになってください。
【第3部】より
◆No.51 But thanks be to God(p199)
この曲も、メサイアの中では結構ややこしい方です。読み方ですが、But thanksがまだ「バッサン」になっています。Butのtとthanksのクスをはっきり発音お願いします。61小節まで音取りしましたが、45小節あたりから音が怪しいので、45小節~最後まで音取りをしてきてください。次回は通せますように。
【次回練習内容予定】2022年7月21日アイセル大音楽室18:30~20:45
【第1部】
①No.21 His yoke is easy(p86)11小節~41小節の音取り
【第2部】
②No.33 Lift up your head's O ye gates(p127)新曲
【第3部】
③No.51 But thanks be to God(p199)45小節以降音取り
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