2022.6.2第11回練習ノート(No.17/26/28/46)
- shizuokaverdi
- 2022年6月5日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年10月9日

富士の写真は、2020年のちょうど今頃、仲戸川団長から送ってもらったものです。コロナ禍にあって、世の中が止まってしまい大変つらい時期ではありましたが、その代わり少し空気がきれいになって、自然が生き生きとしてましたね。この写真はその頃の爽やかな空気を伝えてくれています。
〈メサイア第11回練習曲〉
【第1部】より
◆No.17 Glory to God (p68)
前回の音取りの復習をしました。今日は、団員の心のメトロノームを一致させて縦を合わせる練習をしました。リズムに気を付けるとハーモニーも合うようになります。演奏する上で大切なことは、同じ時間に同じ高さで歌うことです。これを守ればひとまず音楽になります。こうしてアンサンブルの楽しさを感じられるようになってきたら、メサイアの音取りの半分は出来たと言っても過言ではありません。
【第2部】より
◆No.26 All we like sheep have gone astray (p106)
メリスマの曲です。約束事を守りながら通してみました。まだ完全ではありませんが、これからも何度も繰り返し練習します。
◆No.28 He trusted in God (p115)
新曲音取りをしました。trusted「トラーステッド」、would「ウッド」、deliver「ディリヴァー」、him少し「ヘム」に近く発音。キリストが十字架を担いでゴルゴダの丘に向かう途中、群衆がむき出しの敵意で口々にののしる場面で、激しく歌われます。
音楽のパターンは2つしかないので、コードパーフェクトで練習してきてください。
【第3部】より
◆No.46 Since by man came death (p186)
最初Allegroの部分を練習して、最初から通してみました。Graveの部分のアカペラのハーモニーは難しいですね。出来るだけpピアノで、混沌とした闇を表現します。
それに対するAllegroの部分はいわば、光の表現と言えます。出来るだけレガートで音を引き延ばして歌ってください。
【次回練習内容予定】2022年6月16日アイセル大音楽室18:30~20:45
【第1部】
①No.17 Glory to God(p68)再復習
【第2部】
②No.28 He trusted in God (p115)音取り
【第3部】
③No.51 But thanks be to God(p199)新曲
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