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2022.1.6第6回練習ノート(No.7/24/53)

  • shizuokaverdi
  • 2022年1月7日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年10月9日


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 静岡ヴェルディ合唱団の皆様、2022年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。(写真は2022年初日の出。静岡新聞ヘリ撮影)

 今年はコロナを気にせず、思いっきり音楽出来る年であればと願っています。

しかし、オミクロン株が広がりを見せつつあります。感染対策に十分配慮しながら日々を過ごして参りましょう。


〈メサイア第6回練習曲〉

【第1部】より

◆No.7 And he shall purify (p35)

 前回、25小節の1拍目までやりましたので、今日はそこからです。やはりメリスマには手こずってますね。音程が不正確になる場所を探し、その場所をクリアするとうまくいく感じがしました。ちょっと音程の難しい26小節、29小節~30小節、32小節~33小節、34小節~35小節の3声、4声のハーモニーを決めましょう。メサイアは瞬間瞬間のハモりが楽しいです。ハモりの楽しみがわかってくると上達も早くなります。4声の動きが同じになる51小節から最後までは割とうまくいったので、宿題は25小節~51小節までです。次回はここを重点的にやりますので、コードパーフェクトクトで良く練習してきてください。


【第2部】より

◆No.24 Surely he hath borne our griefs (p98)

 新曲でした。Surelyの発音は「ショァリィ」に統一します。7小節と8小節、10小節と11小節の4箇所、cresc. dim <>をお願いします。

12小節からは全員mpです。(楽譜はmfになっている)18小節にcresc.して最後までfです。griefs,carried,sorrows「グリーフス、キャリード、ソウズ」巻き舌使用!

wounded「ウーンデッド」、bruised「ブルーゼッド」巻き舌使用、transgressions「トンスグッションズ」巻き舌使用、iniquities「イニークウィティズ」(ウィ)をハッキリ発音。chastisement「チャスタイズメント」。


【第3部】より

◆No.53 Worthy is the lamb that was slain (p217)

 前回の練習でアーメンコーラスが終わりましたので、今日から前半の練習をしました。この曲は文字通りメサイア全曲の終曲ですので、それにふさわしく輝かしい音で始まります。

Worthy「ワーズィ」、was「ウォズ」(あまりワズにならないように)、slain「スレイン」、hath「ハス」(thは無声音)、redeemed「ディーメド」巻き舌。語尾の「メド」は、はっきり発音。strength「ストングス」巻き舌、(thは無声音)、honour「オナー」、riches「ィチェズ」巻き舌、語尾のチェズはハッキリ発音。sitteth「スィッテス」、throne「スウン」巻き舌。

今日の時点で、前半は23小節まで音取り出来ましたので、次回は24小節~71小節まで練習します。


【次回練習内容予定】2022年4月7日 アイセル大音楽室18:30~20:45

①No.7 And he shall purify (p35)

25小節~51小節まで

②No.24 Surely he hath borne our griefs (p98)

復習

③No.25 And with his stripes we are healed (p102)

新曲

④No.53 Worthy is the lamb that was slain (p217)

24小節~71小節まで


 
 
 

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