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  • shizuokaverdi
  • 2022年9月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年10月9日

 皆さん、静岡の水害、大丈夫でしょうか?いまだに断水とかが続いているとのこと、大変心配です。以前、静ヴェルが合宿で利用したバッハハウス周辺は川が氾濫して、泥流が入口まで来ている状態。宿泊先だったホタルに会える宿、『油山苑』も大きな被害を受けたそうです。被害にあった地域の1日も早い復旧を祈ります。


9月15日の練習参加人数は、オンラインを含め、Sop9名、Alt5名、Ten4名、Bass5名の合計23名でした。


〈メサイア第18回練習曲〉


【第1部】より

◆No.7 And he shall purify (p35)

 細かい音符の連続「メリスマ」はやはり大変です。ダイナミックですが、19小節まで全パートPピアノ。20小節でcresc.する。21小節から25小節目の1拍目までfフォルテ。25小節目の2拍目からまたpピアノ。51小節でcresc.する。52小節から最後までfフォルテです。楽譜にfと書いてあっても、以上のようにしますのでよろしくお願いします。


【第2部】より

◆No.35 Let all the angels of God worship him (p134)

 復習をしました。何度も言いますが、worship「ワーシップ」(あがめる)です。「ウォーシップ」(戦艦)という発音にならないように注意してください。

let allのletが4分音符のところが各パートに出てきますが、letはallに向かってcresc.してください。その他は良好でした。


◆No.37 The Lord gave the word (p146)(新曲)

 great「グレイト」は思いっきり巻き舌を使ってください。あまりよく聞こえません。あと、この曲はかなり気を付けないと縦の線がすぐにずれてしまいます。16分音符の動きは正確に、1拍目と3拍目を回りのパートと合わせます。18小節の3拍~4拍、19小節の1拍~2拍のTenは全く同じ音で同じテンポです。ちょっとずれ気味だったのでチェックしておいてください。companyは2拍の16分音符でcresc.クレッシェンドして、3拍目を頂点に持っていきます。


【次回練習内容予定】2022年10月6日アイセル大音楽室18:30~20:45

【第1部】より

①No.9 O thou that tellest good tidings to Zion (p41)

【第2部】より

②No.37 The Lord gave the word (p146)(復習)

③No.39 Their sound is gone out (p151)(新曲)

【第3部】より

④No.46 Since by man came death(p186)(復習)


↓懐かしいバッハハウスと合宿宿泊所「油山苑」




 
 
  • shizuokaverdi
  • 2022年9月6日
  • 読了時間: 3分

更新日:2022年10月9日


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9月1日は久しぶりに田川先生のご指導でした。田川先生が練習ノートを書いて下さいました。

(写真:皆さんこんにちは~♪ by田川)

練習参加人数は、オンラインを含め、Sop9名、Alt8名、Ten4名、Bass4名の合計25人でした。


以下は田川先生の練習ノートです。↓

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 発声練習では、図を使いながら、横隔膜の上下運動の認識の確認、お顔の中の響く場所の再確認をしました。

腹部の筋肉も背中側の筋肉(厳密には勿論他の筋肉もですが)も横隔膜を持ち上げて息をしっかりと吐くために使います。お腹周り一周(鼠蹊部に近いお腹の底からアンダーバストまで)をしっかりと筋肉の収縮をさせ(ゴムをギューっと引っ張ったときのように)声を出す!という練習も行いました。


〈メサイア第17回練習曲〉


【第1部】より

◆No.4 And the glory of the Lord (p11)

 それぞれのパートに与えられているテーマが、浮き出て聞こえるように担当パートはもちろんアンサンブルパートもどこがメインテーマなのか!を聞きながら歌ってください。楽譜にテーマを蛍光ペンなどで強調して視覚的にも認識出来るともっと良いと思います♡

Tuttiまたは3声が同じリズムの時もしっかり意識して縦を感じましょう!

高音ではないテーマの時、もぐってしまってぐちゃぐちゃにならないよう、いつでも立体的にテーマが浮き出るように気を付けましょう!and all fleshのやりとりも同じです(^O^)

 And all fleshと投げかけるパートへの波が押し寄せるような息を伴うレスポンスも大切です♪


◆No.7 And he shall purify (p35)

 And he shallのテーマにあるAnの『Aとn』が詰まり過ぎるとワンコさんのキャンという鳴き声のように聞こえてしまうので、A〜ndのイメージでアの母音の響きが聞こえてからndを付けてください♡

12小節目の後半から始まるテノールのthe sonなどの入りもハッキリとさせられるとメリハリがついて音楽が立体的になるので、是非、全パート探してみてください\(^o^)/

16分音符のアジリタは4つを1つくくりにして、ゆっくりと丁寧に細切れにして練習しましょう。流れてしまったり滑ってしまう時は、そのテンポではまだ歌えない!というサインです。ゆーっくりから段々テンポを上げていく!階名で音を確認しながら復習するのも効果的だと思います。No.4とおなじように、25小節目のSopのand he shallの呼びかけに下3声そろって応えると素敵です!


【第2部】より

◆No.35 Let all the angels of God worship him (p134)

 Letの『L』の発音ですが、舌を前歯の裏側から離す時間をなるべく速く機敏に舌を動かしてください!『るるるれぇー』と時間をかけて発音してしまうとLetの意味とも合わなくなってしまいます。小屋敷先生の指揮と合った舌の動かし方をしましょう!

 強拍にはあたるけれど、フレーズとしては最後というworship him の『him』など、大切な言葉を息の切れるのにまかせて流れてしまわないように!

テーマのバトンタッチ(どの曲もそうですが)がうまくいくように、どこのパートがテーマを歌っているか気にしていましょう♡


【次回練習内容予定】2022年9月15日アイセル大音楽室18:30~20:45

【第1部】より

①No.7 And he shall purify(p35)(復習)

【第2部】より

②No.35 Let all the angels of God worship him(p134)復習

③No.37 The Lord gave the word (p146)(新曲)

【第3部】より

お休み


 
 
  • shizuokaverdi
  • 2022年8月29日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年10月9日

 練習ノート更新が遅れてしまいました。

お知らせがあります。指揮者がコロナ感染いたしました。9月5日まで自宅療養ですので、9月1日の練習は田川先生がいらっしゃいます。皆様、田川先生との練習、どうぞよろしくお願いします。

練習参加者は、Sop7名、Alt6名、Ten3名、Bass6名の合計22名でした。


〈メサイア第16回練習曲〉


【第1部】より

①No.4 And the glory of the Lord(p11)

 第1部は一巡してNo.4に戻ってきました。しかし昨年の10月以来でしたので、かなり忘れている印象を受けました。Andですが「アン」ではなく、必ず「アン」と発音してください。gloriaは、前の小節の3拍目の裏にglを入れます。その際、音の高さは次の小節の1拍目の高さです。theは「ザ」ではなく「」、spokenは「スポケン」です。


【第2部】より

②No.33 Lift up your head's O ye gates(p127)復習

 前回最後まで音取りをしましたので、今回は通しで復習しました。 


③No.35 Let all the angels of God worship him(p134)

 第2部の新曲です。ひととおり音取りしました。angelsは「エインジェルス」、worship「ワーシップ」ウォーシップ(戦艦)にならないように。P.135下の段(16~22小節)から、バスが音をとれてないので、この箇所は宿題です。まだ音取りが出来ていないので次回もやります。


【次回練習内容予定】2022年9月1日アイセル大音楽室18:30~20:45

【第1部】より

①No.4 And the glory of the Lord(p11)復習

②No.7 And he shall purify(p35)2回目新曲

【第2部】より

③No.35 Let all the angels of God worship him(p134)復習

【第3部】より

お休み


 
 
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